ap-northeast-1のリージョンで設定したGoogle ChatにSign inできなくなった

昨日までサインインできていましたが、サインインしようとするとバージニアリージョンに飛ばされてログインできなくなりました。

解決方法はありますか?
https://us-east-1.quicksight.aws.amazon.com/sn/account/

昨日までは設定済みの東京リージョンにリダイレクトされていました。

https://ap-northeast-1.quicksight.aws.amazon.com/sn/account/

@tatsuya.naiki
ご質問いただきありがとうございます。

状況を整理すると、以下と把握しました。

  • 東京(ap-northeast-1)で設定した Google Chat のアクションコネクタに Sign in できなくなった
  • サインイン時にバージニア北部(us-east-1)へリダイレクトされる(昨日までは東京にリダイレクトされていた)
  • コネクタ画面で 「このアクションコネクタは使用できません。削除されているか、表示するためのアクセス許可がない可能性があります。」 と表示される

この症状は、現在表示されているリージョン(us-east-1)と、コネクタを作成したリージョン(東京 ap-northeast-1)が食い違っていることが原因である可能性が最も高いです。Amazon Quick はリージョンスコープのサービスで、アクションコネクタは作成されたリージョンでのみ表示・利用できます。そのため、us-east-1 側の画面からは、東京で作成した Google Chat コネクタが「使用できません」と表示されてしまうと考えられます。

つまり、コネクタが削除されたのではなく、東京リージョンに戻れば復旧する可能性が高いと考えられます。


切り分けフロー


ステップ1:いま自分がどのリージョンにいるかを確認する

ブラウザのアドレスバーのURLを確認してください。

  • https://us-east-1.quicksight.aws.amazon.com/...バージニア北部にいる状態(東京のコネクタが見えない原因)
  • https://ap-northeast-1.quicksight.aws.amazon.com/...東京にいる状態(本来の状態)

ステップ2:東京リージョンのURLへ直接アクセスする

アドレスバーに、コネクタを設定した東京リージョンのURLを直接入力してアクセスしてください。

https://ap-northeast-1.quicksight.aws.amazon.com/

  • ここで Google Chat コネクタが正常に表示・利用できる場合 → コネクタ自体は問題ありません。問題は「サインイン時に us-east-1 へ飛ばされていること」に絞られます(ステップ3へ)。
  • 東京でもコネクタが「使用できません」のままの場合 → コネクタの削除・権限側の問題の可能性があります(ステップ4へ)。

ステップ3:us-east-1 へ飛ばされる原因を切り分ける(=フロー図の左ルート)

  1. ブラウザのキャッシュ・Cookie をクリアする、または別ブラウザ/プライベートウィンドウで東京URLへ再サインインする
  2. ブックマークや社内ポータルのリンクが us-east-1 のURLを指していないか確認する
  3. サインインの入口(IAM / IAM Identity Center 経由の場合) の設定リージョンが us-east-1 になっていないか確認する

ステップ4:東京でもコネクタが見えない場合(=フロー図の右ルート)

管理者に以下を確認してください。

  • 組織がどのリージョンにプロビジョニングされているか(=東京で合っているか)
  • 該当の Google Chat アクションコネクタが削除・無効化されていないか
  • ご自身のユーザーに、該当コネクタ(サードパーティアプリ連携)を利用する権限が付与されているか(作成者からの共有が解除されていないか)

コネクタが存在しているが使えない場合は、設定 → 機能(Capabilities) → コネクタ(Connectors) から Google Chat コネクタをいったん切断(Disconnect)し、「Sign in」で認証フローを再度完了して再接続してください。削除されている場合は復元できないため、管理者に再作成を依頼してください。


補足

  • タイトルの「東京(ap-northeast-1)で設定した Google Chat」という点がポイントです。まず ステップ2で東京リージョンのURLに直接アクセスして正常に表示されるか を確認するのが、最短の切り分けになります。東京で正常に見えるなら、コネクタは削除されておらず、原因は「us-east-1 に飛ばされていること」です。
  • IDリージョン(identity region)は初回サブスクリプション後は変更できません(変更するにはいったんサブスクリプションを解除し、別リージョンで再登録する必要があり、その場合そのリージョンのアセットとユーザーは削除されます)。もしアカウントのIDリージョンが us-east-1 側で作られている場合は、東京URLではアクセスできない構成となります。
  • 上記で解決しない場合は、リダイレクトされる実際のURL・エラーの発生箇所・利用プラン(Free/Plus か Professional/Enterprise か)を添えて AWS Support へお問い合わせください。

参照

ご案内ありがとうございます。

Quick Desktopを終了し、再ログインしたところ、Chatがアンインストールされていたので、

再度インストールしたところ、再度使用できる状態となりました。

@tatsuya.naiki
お疲れ様です。無事復旧したとのことでよかったです。
本件、oyachiyaさんの回答をSolutionとしてCloseさせて頂きます。