内容:
OC Chan (Q Business application) のSharePointナレッジベースで以下の問題が発生しています:
問題1: 既存ナレッジベースのSync失敗
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Knowledge Base名: Legal 学習教材
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Knowledge Base ID: 65e3cc7e-044e-4223-9bb2-700711c44a85
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Sync Status: Failed
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Last sync: April 20, 2026 at 3:53 PM GMT+9
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エラーメッセージ: “Knowledge Base Refresh Failed”
問題2: 新規SharePointサイトの追加不可
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サイトURL: https://amazon.sharepoint.com/sites/OCChan
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「Browse」クリック時に “Error loading the file picker” が表示される
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スラッシュ付き (/sites/OCChan/) でも同様
お願い:
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SharePoint連携のOAuth認証/接続が有効か確認
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新規SharePointサイト (OCChan) をQ Businessから接続できるようにする
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既存のLegal 学習教材のSync失敗の原因確認と修復
@yukonzk
ご質問いただきありがとうございます。
以下、回答になります。
ご報告いただいた 2 件の問題について、原因の切り分けと対処手順をまとめました。両問題とも、SharePoint 連携の OAuth 認証(アクセストークン/リフレッシュトークン、またはクライアントシークレット)の失効・設定不備が共通原因である可能性が最も高いと考えられます。
ご依頼① SharePoint 連携の OAuth 認証/接続が有効かの確認
両問題に共通する最優先の確認事項です。
確認・対処手順:
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トークン/クライアントシークレットの失効を確認 OAuth 2.0 認証で使用しているアクセストークン・リフレッシュトークン、および Microsoft Entra ID(旧 Azure AD)アプリのクライアントシークレットには有効期限があります。失効すると、Sync 失敗とファイルピッカー読み込み失敗の両方を引き起こす典型的な原因になります。失効している場合は、Entra ID 側でシークレットを再発行し、Q Business 側の認証情報を再登録してください。
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認証情報(AWS Secrets Manager)の確認
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多要素認証(MFA)の確認 OAuth 2.0(Resource Owner Password Flow)認証を使用している場合、対象の SharePoint アカウントで MFA が有効になっていると Amazon Q によるクロールがブロックされます。この認証方式を利用している場合は、当該アカウントの MFA 設定をご確認ください。
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Microsoft Entra ID(旧 Azure AD)側のアプリ登録・API 権限を確認
出典: SharePoint (Online) connector error codes / Prerequisites for connecting Amazon Q Business to SharePoint (Online)
ご依頼② 新規 SharePoint サイト(OCChan)の接続 — “Error loading the file picker”
「Browse」クリック時のファイルピッカー読み込みエラーは、コンソールが SharePoint テナントへライブ接続してサイト一覧を取得しようとして失敗している状態と考えられます。
原因の可能性(高い順):
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OAuth 認証の失効(上記①と同一原因) ファイルピッカーは登録済みの認証情報を使ってリアルタイムに SharePoint へ問い合わせるため、トークンやクライアントシークレットが失効していると、最初にこのエラーが現れやすくなります。
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アプリ権限の不足 Sites.Selected 権限を使用している場合、対象サイト(OCChan)に対して明示的なサイト単位のアクセス許可が付与されていないと、一覧に表示されず読み込みエラーになることがあります。
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サイト URL の形式 ホスト URL は https://<domain>.sharepoint.com/sites/OCChan の形式である必要があります(https で始まり sharepoint.com を含むこと)。
対処手順:
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まず①のトークン/シークレット再登録を実施し、再度「Browse」を試行します。
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ファイルピッカーが依然エラーになる場合は、サイト URL を手動入力で登録する回避策を試します(Browse を使わず、サイト URL を直接指定)。
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Sites.Selected 運用の場合は、OCChan サイトへのアクセス権限を明示的に付与します。
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ブラウザキャッシュのクリア、別ブラウザ・シークレットウィンドウでの再現確認を行い、コンソール側の一時的な描画問題かどうかを切り分けます。
出典: Connect Amazon Q Business to Microsoft SharePoint Online using least privilege access controls / Prerequisites for connecting Amazon Q Business to SharePoint (Online)
ご依頼③ 既存「Legal 学習教材」の Sync 失敗の原因確認と修復
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Knowledge Base 名: Legal 学習教材
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Knowledge Base ID: 65e3cc7e-044e-4223-9bb2-700711c44a85
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エラー: “Knowledge Base Refresh Failed”(最終 Sync: 2026 年 4 月 20 日 15:53 JST)
原因の切り分け(最重要):
最終 Sync が 4 月 20 日で止まっており、その時点以降にトークンまたはクライアントシークレットが失効した可能性が考えられます。詳細なエラーを特定するため、まず CloudWatch のドキュメントレベル Sync レポートを確認してください。
手順:
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Amazon Q Business コンソール → 左ナビゲーションの Data sources → 対象のデータソースを選択
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データソース概要ページ下部の Sync history タブを開く
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Sync run history で対象ジョブの Actions → View report を選択
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CloudWatch コンソールに遷移し、Details 列のエラーメッセージとドキュメント単位の失敗理由を確認
「Refresh Failed」でよくある原因と対処:
想定原因 | エラーコード例 | 対処 |
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OAuth トークン/クライアントシークレット失効 | SPE-5001
| トークン・シークレットを再生成し再登録(①と共通) |
SharePoint サイトへ接続不可 | SPE-5200
| サイト URL の到達性・ステータスを確認 |
認証情報の内容誤り(Host URL / Domain) | SPE-5002
| Host URL / Domain を再確認 |
IAM ロール権限不足(CloudWatch/データソース) | — | データソース IAM ロールに必要権限を付与し、信頼ポリシーで sts:AssumeRole を許可 |
修復: 原因(多くは認証失効)を解消後、対象データソースで手動 Sync(Sync now)を再実行し、成功を確認します。
出典: Troubleshooting data source connectors / SharePoint (Online) connector error codes
推奨対応順序(まとめ)
手順 | 対応内容 | 目的・効果 |
|---|
1 | Microsoft Entra ID 側のクライアントシークレットの有効期限を確認 | 切れていれば再発行 |
2 | Q Business 側の OAuth 認証情報(Secrets Manager)を再登録 | これで①②③の大半が解消する見込み |
3 | OAuth 2.0(ROPC)利用時は対象アカウントの MFA が無効か確認 | MFA によるクロールブロックを回避 |
4 | CloudWatch の Sync レポートで「Legal 学習教材」の具体的エラーを特定 | 失敗原因の確定 |
5 | 認証復旧後に OCChan を Browse または URL 手動入力で追加 → 「Legal 学習教材」を手動 Sync | 問題②③の解消・動作確認 |
上述の 推奨対応順序 をご確認いただいた後、現象が改善しない場合、お手数をおかけしますが、AWSサポートにてチケットを作成していただいたほうが良いと思います。
専門のサポートメンバーがさらに詳細を確認することができます。
サポートチケットの作成については、このステップを参照ください。
AWSアカウントの管理において、貴社に担当者がおられるようでしたら、内部で確認していただく必要があります。
@yukonzk さま
ご質問について回答が届いておりますが、その後いかがでしょうか。
疑問解消されていましたら、Solutionボタンでクローズ頂けますよう、お願いいたします。