現場で扱うデータは大規模化する傾向にあります。小売業ではPOSの売上データ、建設業では生産データやIoTデータなど、様々な大規模データを取り扱う必要があります。Amazon QuickSightのSPICEは容量制限があり、その制限値を超える大規模データをBIツールで活用する際は、直接データソースにクエリを選択する必要があります。しかし、直接クエリではデータソースの性能や処理負荷によってダッシュボードのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。本セッションでは、Amazon Redshiftに対する直接クエリでも高速なダッシュボードを実現する方法をデモを交えてご紹介します。大規模データを扱う現場の課題解決に役立つ実践的な内容となっています。
Technical level: 200