QuickSightで積み上げ棒コンボグラフを使用しており、日次粒度 (Day) で長期間のデータを可視化すると、データポイント数が制限に達して「その他(other)」にグルーピングされる事象に悩んでいます。
何に困っているか
- フィルターを使ってアカウントを絞り込んだり表示期間を短くしたりしても、「その他(other)」に丸め込まれる期間(例: 2024/11/14〜2025/01/01)が思ったより変わらない(または期待通りに延びない)こと。
- 本来、フィルター範囲を狭めれば「その他(other)」として扱われる期間が変化すると思っていたが、一部アカウントに絞った場合でも、日次の範囲が意図したように伸びずに「その他(other)」が表示される期間があまり変わらない。
(アカウント名などは伏せています)
試したこと・調べたこと
- QuickSight のドキュメントでデータポイントの上限については確認済み。
- 月次粒度などにすれば回避できる可能性があることは把握していますが、今回は業務要件で日次粒度を維持して積み上げ棒コンボグラフを使いたいと考えています。
- アカウント単位でデータを絞り込めば、「その他(other)」の該当期間がもう少し広がる(または無くなる)と思っていたが、実際には期間表示が期待通りに変わらず、原因がわかっていません。
確認したいこと・質問
- 「その他(other)」に丸め込まれる期間が、フィルター条件を変更しても思ったほど変わらないのはなぜでしょうか?
- フィルターによって全体のデータ量が減ったとしても、
同じグラフ内でのデータポイント上限に対する挙動が変わりにくい理由があるのでしょうか?
- ビジュアルごとの実際のデータポイント数を確認する機能や API は存在しますか?
- どのくらいのデータポイントが現在使われているのかを把握したいです。
- 同一のシート内に複数のビジュアルを配置した場合、各ビジュアルのデータポイント上限に影響はありますか?
- ビジュアルが多いほど、1つあたりのデータポイント制限が厳しくなるなどの制限はあるのでしょうか?
- 「その他(other)」の発生を回避するうえで、日次粒度を維持したまま可能な対策はありますか?
- 現在は、期間をさらに短く絞るか、アカウントを限定するフィルターしか思いついていない状況です。
もし同様の事象を経験された方や、回避策をご存じの方がいらっしゃれば、
ご教示いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします