データセットパラメータ利用における、全選択/クリアの代替実装について

いつもお世話になっております

QuickSightでレポート開発を行っておりますが、
Direct Queryデータセットでのデータセットパラメータの利用制限についてご相談です

データセットパラメータの利用制限として、全選択(クリアも)が利用できなくなる認識ですが、
その場合、ユーザが一度に全選択/クリアを行うことができなくなってしまうため、
不便だということが課題となっています(100個選択があれば、100回チェックが必要)

代替実装として、テキストリンクを使ってURLパラメータでパラメータ値をクリアする方法を試しているのですが、
全選択はパラメータに[ALL]を設定することで実現ができるものの、全クリアは正式にサポートされていないように見えます

パラメータに空文字を設定することで、値のクリアはできているように見えますが、「空の文字列」が選択された状態となってしまいます
全てのチェックがクリアされる状態が求めている状態なのですが、これを実現することは可能でしょうか?

また、URLパラメータ以外の方法で、パラメータをクリアする方法がございましたら、
合わせてご教授いただけると助かります

@cs_saka

ご質問ありがとうございます。

データセットパラメータを使用時は「すべて選択」を使用することができないのは、当機能の制限になります。その代替案が別途提供されており、コントロール上に、それを表示させることはできるようになっています。

当機能を一度ご確認いただきたいのと、あと、クリアを明示的にパラメータ更新にて実施するとなると、上記ご提示いただいたようにアクション機能を使用せざるえなくなります。各コントロールにはリセット機能があり、それを利用することで、デフォルト設定を戻すこともでき、それも代替案にはなるかと思います。

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ご回答ありがとうございます
データセットパラメータの制限と、代替手段について承知しました

コントロールのリセット機能ですが、デフォルト設定に戻す機能と理解していますが、
今回のケースの場合、デフォルト設定を全選択のため、リセット機能は利用することができませんでした
現状、ご提示した方法しか無いようなので、このまま進めようと思いますが、
その場合、「空の文字列」が選択された状態となってしまうところが、
正しくクリアされた状態にはなっていないように見えるということでした