フィルターの「関連する値のみを表示」が選択できない

既に作成済みの画面でフィルターを1つ追加しましたが、「関連する値のみを表示」のボタンが無効になっておりクリック出来ない状況となりました。
試行錯誤したところ、他のフィルターで設定を更新するような動作を行うと「関連する値のみを表示」のボタンが有効となり、関連する値の対象に更新を行ったフィルターが表示されるようになりました。

以下が試した内容ですが、3つフィルターが存在している状態で、「店舗」を追加しました。

「関連する値のみを表示」は無効になっています。

試しに「法人」のフィルターの「クロスデータセット」のチェックボックスを外したところ、
「店舗」のフィルターで「関連する値のみを表示」が有効になりました。
(他にもフィルターの適用先を単一のシートから単一のビジュアルに変えるなどでも有効になることが確認できました)

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作成済みの画面が多く、フィルターの数が多いため、1つ1つ更新するのは大変なのですが、
何か他に解消案は無いでしょうか。

また、当該事象についてQuickSightの不具合であれば改善要望を出して頂くことは可能でしょうか。

ご確認よろしくお願いいたします。

@shichi
ご質問いただきありがとうございます。
以下、2つの参考資料をご確認ください。
Control do not filter cross datasets
クロスシートフィルターとコントロール の” クロスデータセットの適用 チェックボックスがオンになっている場合”の箇所

上記2つのことから、本件、クロスデータセットを使った場合の仕様となっておりますので、ご了承ください。

@oyachiya
ご回答いただきありがとうございます。

ご案内の記事を拝見させていただきましたが、「関連する値のみを表示」が使用できなくなる事象についての記載は見当たりませんでした。

通常、クロスデータセットのチェックが有効か無効かに関わらず「関連する値のみを表示」は機能していますので
本件についてクロスデータセットのチェックは関係ないかと考えています。

質問内容の補足ですが、クロスデータセットのチェック、フィルターの適用先の変更、またはフィルターの再作成のいずれかの操作をした後
元の設定と全く同じ設定にしても本事象(「関連する値のみを表示」ボタンが無効になる)については解消されています。

本件についてQuickSightの動きを端的に表現すると、数カ月前に作成したフィルターは一度再作成しないと、新たに作成した別フィルターの
「関連する値のみを表示」に表示されないのではないかと考えておりますがいかがでしょうか。

@shichi
追加で詳細な情報ありがとうございました。
本件、お手数をおかけしますが、AWSサポートにてチケットを作成いただくことで、専門のサポートメンバーがさらに詳細を確認することができます。
サポートチケットの作成については、このステップを参照ください。
AWSアカウントの管理において、御社に担当者がおられるようでしたら、内部で確認していただく必要があります。
よろしくお願いします。