データ参照元について

Quick Sightのデータ参照元をプレッドシート(またはquipのようなwebに保存してある複数人が編集できるもの)にすることは可能でしょうか。
スプレッドシートで複数人がランダムなタイミングで情報を入れておりQuick Sightで可視化していますが、毎回それをダウンロードしてQuick Sightに上げています。
可能であればQuick Sightが直接参照してほしいのですが、例えばS3にExcelを複数人が自由に編集出来て、それをQuick Sightが参照するといったことは可能でしょうか。

@mkosei

ご質問ありがとうございます。

現状、Excel に配置した Excel ファイルを直接読み込んだり、Web 保存されているデータソースを直接参照する機能はございません。

現在は作成されたデータを手動で QuickSight に取り込んで頂いているということですので、効率化するとすれば、データを指定した S3 に配置するだけで定期的に QuickSight 側に自動で反映されるような仕組み作りが該当するかと思います。

以下、実施イメージを記載いたしますので、ご確認頂けますと幸いです。

■作業イメージ
Step 1 Excel/Quip編集
Step2 定期/随時実行の API/バッチで S3 にアップロード
Step3 S3 にアップロードされたデータを Quicksight データセットに自動反映

■参考ページ
上記 Step3 の取り込み部分について、以下のブログでサンプル実装が記載されていますのでご参考までご覧ください。

1 Like

+ FYI: 以前、似たような質問の投稿がございました。

複数人で同時編集するようなことを想定されている場合、例に挙げていただいたQuipのようなWeb上のスプレッドシートのツールが共同編集しやすく便利ですが、QuipであればAPIが提供されているため、定期的にEventBridgeからLambdaを実行してS3上のファイルに書き出して更新するような処理が考えられるかと思います。

こちらもご参考にしていただけますと幸いです。

2 Likes