Quicksightの分析に付与できるデータセットの上限について

Quicksight分析に新しく作られたデータセットを追加しようと思ったのですが、
「選択」ボタンが押せない状態でした。既存SPICE容量を多く利用しているデータセットを分析から削除したら追加できるようになりました。

なので、Quicksightの分析に付与できるデータセットの上限は、おそらく「データセット数」ではなく「データセットの使用しているSPICEの容量」または「データセットに含まれるレコードの数」なのかもしれないという仮説が立てられましたが、結局何が影響しているなのかを特定したいです。
公式ドキュメントにはなかなか見つからなくて、お教えいただけますと助かります。

ご質問いただき、ありがとうございます。

分析で使用できるデータセットについては50個という制限がありますが、サイズについては特にありません。今回、分析で新たにデータセットを追加する際、「選択」ボタンが出てこず、追加済みのデータセットを削除いただくことで、可能になったと理解しております。分析に追加しようとされているデータセット数が50を超えていないでしょうか?

このあたりの原因追及については、 AWSサポートにてチケットを作成いただくことで、専門のサポートメンバーがさらに詳細を確認することもできます。サポートチケットの作成については、このステップを参照ください。

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その後いかがでしょうか?Wakanaさんの返答で解決しておりますでしょうか?もし解決しているようでしたら、Wakanaさんの返答の下にあるチェックボックスをクリックし、Solutionを選択いただけると助かります

ご回答いただきありがとうございます!
返事遅れてすみませんでした!

原因をもっと追究したいため、 AWSサポートにてチケットを作成し、専門のサポートメンバーに詳細を確認いたします。

すみません、サポートチケットが作成できなくてこちらにて少し追及させていただけますと幸いです…!
Wakanaさんのおっしゃた通り、分析で使用できるデータセットについては50個という制限がありますが、実際にうちの分析にあるデータセットの個数を確認したところ、53個でした(今は新しいデータセットを追加できない状況)。
これはもしかして50個の制限を超えているのと思いますが、なのでその原因を聞きたいです。

前は追加できない時は、いくつかのデータセットを削除してもできないのですが、容量の多いデータセットを削除して初めて追加できるようになりましたので、もしかして追加できるかどうかはSPICEの容量とかかわっていますでしょうか?

当件、少し内部で確認しましたが、仕様としてはデータセットの数は50個まで、という制限があり、その50個の制限を超えてしまっていること自体を、まずAWSサポートメンバーにて詳細確認して原因追及していく必要があります。

また、現時点の仕様としては、SPICEの容量ではなく、データセットの数で制限しているので、50個までの定義で運用していただきたく思いますが、上記の原因追及を含め調査が必要な場合は、お手数ですが、サポートチケットの作成をご検討ください。