各ダッシュボードに紐づいている分析、データセット、データソース、所有者情報等（各リソース名、リソースID含む）を一覧で表示できるダッシュボードを作成したいと考えています。各リソースの作成、更新がリアルタイムで反映させられるのが理想です。
管理者でなくともユーザー自身ですぐ確認できるようにしたい、気になるダッシュボードの運用者、問い合わせ先がすぐ分かるようにというのが目的です。
上記のようなダッシュボードがまず実現可能なのか、実現方法についてノウハウやいい案などあればご教示いただきたいです。
ご質問ありがとうございます。
Quick Sight内の機能で実現することはできませんが、Lambda等からAPIやCLIを使ってリストを作成することが可能です。以下のAPI / CLIの活用を検討してみてください。
- ListDashboards / list-dashboards - ダッシュボードID(DashboardId)、ダッシュボード名(Name)、作成日時(CreatedTime)、最終更新日時(LastUpdatedTime)、最終公開日付(LastPublishedTime)の一覧
- DescribeDashboard / describe-dashboard - ダッシュボードにリンク付けされた分析ARN (LinkEntities)、ダッシュボードに紐づくデータセットARN(DataSetArns)
- DescribeDataSet / describe-data-set - データセットに紐づくデータソースARN(DataSourceArn)
- DescribeDataSetPermissions / describe-dashboard-permissions - ダッシュボードの所有者ARN(Principal)
- DescribeAnalysisPermissions / describe-analysis-permissions - 分析の所有者ARN(Principal)
- DescribeDataSetPermissions / describe-data-set-permissions - データセットの所有者ARN(Principal)
- DescribeDataSourcePermissions / describe-data-source-permissions - データソースの所有者ARN(Principal)
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@Iwaki さん、既に@ymatzさんから回答があった通り、基本的にはQuick SightのAPIを使う形になるのですが、サンプルのCloudFormationテンプレート付きでやり方を紹介しているブログがありますので、よろしければこちらも参考にしてみてください。
- Data Dictionary – Provides information on the relationships between each of your assets, such as which analysis was used to build each dashboard, and which datasets and data sources are being used in each analysis. It also provides details on each dataset, including schema name, table name, columns, and more.
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ありがとうございます。
上記確認させていただきます。