katty
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垂直棒グラフで
X軸に「年月日」(年月表示):
値に「金額」
グループ・色に 「年度」:
ifelse(
extract(‘MM’, 売上日付) < 4,
extract(‘YYYY’, 売上日付) - 1,
extract(‘YYYY’, 売上日付)
)
を設定し、
年度用パラメータをつくり、
フィルターで「昨対比」:
ifelse(
年度 = ${ChoiceNendo} OR 年度 = ${ChoiceNendo} - 1 ,
1,
0
)
で、
「1と等しい」フィルターをつけることで、パラメータにて選択した年の昨対比を表示しています。
しかし、2025を選択すると、棒グラフは2025,2024のように降順で並んでしまいます。
グループ/色の並べ替え順を変更しても変わりません。
昨年→選択年となるような並び順にするにはどのように設定・計算すればよろしいでしょうか?
@katty さん、ご質問ありがとうございます。
記載いただいた内容から、現在は以下のようなデータをお持ちと推察しております。
(年度は文字列に変換していないため数値型の理解です)
この場合、垂直棒グラフで表現すると、以下のように前年度の値と当該年度の値が分かれて時系列に並んでいると思いますが、お手元のビジュアルと相違ないでしょうか?
もしこれが意図したものでしたら、X軸に設定している売上日付を昇順にすることで前年度が必ず左側に来るようになりますのでお試しください。
一方で、本来実現されたいのは、以下のように前年度の値と当該年度の値を並べて表示することではないかと思いますがいかがでしょうか。
もしそうでしたら、以下のようにperiodOverPeriodLastValue関数を使い前年度の値を計算し、元の売上げと前年度売上げの両方の値を垂直棒グラフにセットすることで並べて表示することが可能です。
periodOverPeriodLastValue(sum(売上げ), 売上日付, MONTH, 12)
なお、さらにフィルターを組み合わせて特定年度のみ表示する場合、periodOverPeriodLastValueによる集計が行われた後に表示データが絞り込まれるよう、フィルターの作り方に工夫が必要となります。
具体的には、以下のようにフィルター用年度という計算フィールドを作成します。
※min()関数を使うことでフィルターの適用タイミングを集計後にするテクニックを利用しています。詳しくお知りになりたい場合はこちらを参照ください。
ifelse(
extract('MM', minOver(min(売上日付), [売上日付])) < 4,
extract('YYYY', min(売上日付)) - 1,
extract('YYYY', min(売上日付))
)
このフィールドがパラメータで入力した値と等しくなることを条件としフィルターを設定すると、以下のように目的のビジュアルが作成できます。
ご確認お願いいたします。
katty
3
ご回答ありがとうございます。
年度は数値型です。
一方で、本来実現されたいのは、以下のように前年度の値と当該年度の値を並べて表示することではないかと思いますがいかがでしょうか。
こちらのイメージを既に作成しており、理想形はブルーの「前年度売上げ」が左側、
水色の「売上げ(今年度)」が右に出るイメージです。
昨対比グラフを表示するにあたって、前年度が先に来るような形にするためには、どのような処理が必要でしょうか?
ytakahr
4
@katty ご確認ありがとうございます。
その場合、垂直棒グラフの値には2つのフィールドをセットしていると思います。棒グラフの並びはフィールドウェルに設定した順となるため、ここを入れ替えてみていただけますでしょうか。
katty
5
ご返信ありがとうございます。
回答の中からヒントをいただき、参考に作成させていただきました。
大変助かりました。