ある指標のデータに0~3の値がセットされ
0は正常であるが、1~3は警告で
1はレベル1で黄色、2はレベル2で橙、3はレベル3で赤と
アイコンの色を変えたい(0は青)。添付のイメージを参考ください。
Quick Suite Community にご質問いただき、ありがとうございます!
アラートの『最大値』の『データ数』を表現することは、以下のようなサポートされていない種類の集計関数のネスティングが必要になるため実現が難しいです。
sum(if({Aアラート} = max({Aアラート}), 1, 0))
そのためセンターの数を表示することは難しいですが、ご質問いただいている「アイコンの色を変える」ことに関しては、以下の手順で可能です。
① アラートの値の集計を「最大」で設定した KPI ビジュアルを、アラートごとに作成する
②条件付き書式設定で、アイコンの色と条件を設定する
または添付いただいているような表の値の横にアイコンを出すといった設定も可能です。
ぜひご確認ください。
回答ありがとうございます。
実現が難しいとの事承知いたしました。値の横にアイコンを出すといった設定はどのようにするのでしょうか?
@kobayashi さん
「値の横にアイコンを出す」はこちらの画像のようなイメージになり、条件付き書式設定で設定いただけます。
以下のワークショップ手順をぜひ参考にしていただければと思います。
### 10)プロダクト別に売上とディスカウントのデータサマリー表示
- ビジュアルの右上より … を選択し、条件付き書式設定をクリックします。
- 列の選択では対象とするディスカウントを選択し、次にアイコンを追加するを選択します。
- アイコンセットで3色のセットを選択し、
こちらを利用することで、「警告レベル 3 の値の横に赤いアイコンを出す」といったことが可能になります。
回答ありがとうございます。
承知しました。
@kobayashi さん、データセット側の計算フィールドも組み合わせることでご要望を実現することが可能です。Arena に実際に触って確認いただけるサンプルを用意しましたのでご確認ください。
community_jp_50587_20251120_color-by-alert-status analysis
※Arena の左側の Copy Analysis ボタンで分析として複製し、実際の設定を確認することができます。
作成の手順は以下の通りです。
ビジュアル同士を重ね合わせるため、分析のレイアウト設定をフリーフォームしておく
データセット側 に以下の計算フィールドを追加する
(この計算フィールドは、分析側でアラートが発生しているセンター数を集計する際にパーティションとして利用します。)
Aアラートフラグ
ifelse({Aアラート}>0,1,0)
Bアラートフラグ
ifelse({Bアラート}>0,1,0)
Cアラートフラグ
ifelse({Cアラート}>0,1,0)
Dアラートフラグ
ifelse({Dアラート}>0,1,0)
分析側 に以下の計算フィールドを用意する
Aアラート発生センター数
ifelse(Aアラートフラグ>0, distinctCountOver(センター, [Aアラートフラグ], PRE_FILTER), 0)
Bアラート発生センター数
ifelse(Bアラートフラグ>0, distinctCountOver(センター, [Bアラートフラグ], PRE_FILTER), 0)
Cアラート発生センター数
ifelse(Cアラートフラグ>0, distinctCountOver(センター, [Cアラートフラグ], PRE_FILTER), 0)
Dアラート発生センター数
ifelse(Dアラートフラグ>0, distinctCountOver(センター, [Dアラートフラグ], PRE_FILTER), 0)
元ある「A / B / C / D アラート」毎にKPIビジュアルを作成する
値にフィールドをセットし、集計は「最大」にします。
条件付き書式→「テキストの色」を以下の通り設定します。
(アラートの最大値は見せないため、テキストを背景と同じ白にすることで隠します。)
条件付き書式→「アイコンの色」を以下の通り設定します。
「A / B / C / D アラート発生センター数」毎にKPIビジュアルを作成する
値にフィールドをセットし、集計は「最大」にします。
ビジュアルのディスプレイ設定でタイトル、背景、境界、選択などを非表示、フォントを赤にし、4番で作成した各アラートのアイコンの隣に配置します。
これでご要望と同じビジュアルが出来上がります。ご参考にしてください。
すみません、以下のように勘違いしておりました!
表示されている数字が「センター数 (西センター or 東センター) 」とのことですので、ytakahr さんの記載する方法で実現可能です。
ぜひご確認ください。