em2542
July 15, 2026, 5:23am
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環境
問題1: Default OAuth App — スコープ拒否エラー
Desktop アプリの接続設定ウィジェット、およびQuick Webコンソールから Default OAuth App で Slack に接続しようとすると、以下のスコープが拒否されます:
channels:write.invites, mpim:write.topic, groups:write.invites, search:read
エラーメッセージ: 「Amazon Quick Suite - US East (N. Virginia) をインストールできませんでした。承認されていない権限がリクエストされました」
確認済み事項:
Slackワークスペースの「アプリの管理設定」で「承認済みアプリを必須とする」は OFF
「アプリは Slack Marketplace からのインストールを必須とする」は OFF
OAuthフローで正しいワークスペースが選択されていることを確認(URLで確認済み)
ワークスペースオーナーに確認し、制限は存在しないことを確認
問題2: ベアラートークンのコネクタがDesktopアプリに同期されない
回避策として、Quick Webコンソールでベアラートークン(ボットトークン xoxb-)を使用したSlackコネクタを作成しました。
Quick Web上ではコネクタのステータスが 「準備完了」 と表示される
しかし、Amazon Quick Desktopアプリを再起動しても、Settings → Capabilities → Connectors タブに表示されない
Desktopアプリの接続設定ウィジェットでSlackを選択すると、Quick Webのコネクタページが開くだけで、Desktop側で接続が完了しない
試したこと:
期待する動作
以下のいずれかが実現すること:
Default OAuth App で正常にSlack認証が完了する
Quick Webで作成したベアラートークンのコネクタまたはDefault OAuth AppのコネクタがDesktopアプリのConnectorsタブに表示される
質問
Default OAuth App が要求するスコープを Slack Pro ワークスペースが拒否する既知の問題はありますか?
Quick Web で作成したコネクタが Desktop アプリに同期されない既知の問題はありますか?
ベアラートークンのコネクタを Desktop アプリに表示させるための追加手順はありますか?
ご回答よろしくお願いいたします。
@em2542
ご質問いただきありがとうございます。
以下、回答になります。
前提:切り分けの鍵となる仕様
回答の前に、今回の問題の根本にある重要な仕様を共有します。
Amazon Quick の Slack 連携には3つの認証方式があります。 公式ドキュメントによると、Slack の認証方式は (1) Default OAuth app (AWS 管理の OAuth アプリ/追加の資格情報不要)、(2) Custom OAuth app (顧客管理の Slack アプリ)、(3) Bearer token (xoxb- で始まる Bot トークン)の3種類です。
Web で追加したコネクタは Desktop アプリに自動的に表示される、というのが公式仕様です。 公式ドキュメントには「Connectors added on the web appear automatically in the desktop application.(Web で追加したコネクタは自動的に Desktop アプリに表示される)」と明記されています。したがって問題2(Web のコネクタが Desktop に表示されない)は、仕様上は表示されるはずが表示されていない = 不具合の可能性 として切り分ける必要があります。
search:read は User Token Scope としてのみ提供されます。 公式ドキュメントに「Some scopes, such as search:read and stars:read, are available only as User Token Scopes.」と明記されています。Bot トークン(xoxb-)方式では search:read を付与できません 。これは問題1・問題2の切り分けに直結する重要な点です。
質問1:Default OAuth App のスコープが Slack Pro ワークスペースで拒否される既知の問題はあるか
拒否されているスコープ(channels:write.invites / mpim:write.topic / groups:write.invites / search:read)は、いずれも Slack 公式の OAuth スコープとして実在するものです。特に search:read は検索系 API(search.messages / search.files)へのアクセス権で、管理ポリシーで制限対象になりやすいスコープです。
拒否メッセージ(「承認されていない権限がリクエストされました」)は Slack 側が返しているエラー です。「承認済みアプリを必須とする=OFF」を確認済みとのことですが、以下を追加でご確認ください。
アプリ管理/スコープ制限の設定(プラン別に確認) :
Pro プランの場合 (今回の環境):ワークスペースの「アプリの管理」設定で、アプリまたはスコープ単位の制限がかかっていないかを、ワークスペースオーナー/管理者権限でご確認ください。「承認必須=OFF」でも、個別アプリの制限リストやスコープ制限は別設定として存在し得ます。
Enterprise Grid プランの場合 :Org(組織)レベルの管理コンソール「App Management → Permissions(Permission Policy / スコープ制限)」で制御されている可能性があります。この場合は Org Owner / Org Admin 権限での確認が必要です(※Enterprise Grid は Pro プランには存在しないため、今回の Pro 環境では該当しません)。
OAuth 同意画面のスクリーンショット :4つすべてで止まるのか、特定の1つかを切り分けると、管理側の該当設定を特定しやすくなります。
なお、Amazon Quick 公式のトラブルシューティングにも「Insufficient permissions(権限不足)」の項目があり、「Slack アプリに設定されたスコープが、利用したいアクションに必要な権限を含んでいるか確認する」ことが案内されています。Default OAuth app では要求スコープ自体は固定のため、この確認は実質的に Slack 側の管理ポリシーでスコープが許可されているかの確認に相当します。
参照(公開ドキュメント):
質問2:Quick Web で作成したコネクタが Desktop に同期されない既知の問題はあるか
公式ドキュメント上は「Web で追加したコネクタは Desktop に自動的に表示される」とされています (前提2参照)。したがって、Web 側で「準備完了」となっているコネクタが Desktop の Connectors タブに表示されないのは、仕様どおりに動作していない状態 と考えられ、切り分けが必要です。以下をご確認ください。
同一アカウント・同一リージョンでのサインイン :Desktop アプリと Quick Web が、同じ AWS アカウント・同じユーザー・同じリージョン(us-east-1)でサインインしているか。(リージョン一致は確認済みとのことなので、アカウント/ユーザーの一致もご確認ください。)
コネクタの公開範囲(Publish 設定) :Web でコネクタを作成した際の「Publish」で、アクセス権が自分(またはDesktopでサインインしているユーザーやTeam)に付与されているか。公開範囲が限定されていると Desktop 側に現れないことがあります。
Connectors タブの再読み込み :Desktop の Settings → Capabilities → Connectors タブで、リストの更新(リフレッシュ)を実行してから確認してください。
これらを確認しても表示されない場合、公式仕様(自動表示)と実際の挙動が一致しないため、不具合として AWS サポートへ報告 することを推奨します。その際、後述のスクリーンショット類を添付すると切り分けが早まります。
参照(公開ドキュメント):
質問3:ベアラートークンのコネクタを Desktop に表示させる追加手順はあるか
前提2のとおり、Web で作成したコネクタ(ベアラートークン方式を含む)は、本来 Desktop に自動表示される仕様です。表示されない場合は質問2の切り分け手順をご確認ください。
加えて、ベアラートークン(Bot トークン)方式には機能上の重要な制約 があります。
search:read は Bot トークンでは付与できません。 公式ドキュメントに「search:read は User Token Scope としてのみ提供される」と明記されています。したがって、ベアラートークン方式のコネクタでは Slack の検索機能が利用できません。検索を含むフル機能が必要な場合は、Default OAuth app または Custom OAuth app(User Token 方式)での接続を推奨 します。
参照(公開ドキュメント):
推奨する解決アプローチ
期待する動作のうち 「1. Default OAuth App で正常に認証を完了させる」を本命 として進めることを推奨します(検索を含むフル機能が User Token 方式で利用できるため)。
Desktop 側で先に試せる再接続手順
Settings → Capabilities → Connections → Slack カードで、既存の接続を一度削除(切断)します。
システム既定ブラウザで、接続したいワークスペース 以外の全ワークスペースからサインアウト しておきます(複数ワークスペース環境での意図しないリダイレクトを防ぐため)。
Desktop アプリを再起動し、Slack カードから OAuth を再実行します。
ワークスペース選択画面で正しいワークスペースを選択し、同意画面まで進みます。
それでもスコープ拒否が出る場合
アプリ側では要求スコープを個別に減らせないため、Slack 側の管理ポリシー解放が必要 です。管理コンソールで、拒否されているスコープ(特に search:read)の制限を解放してください(プラン別の確認先は質問1参照)。
まとめ
質問
回答
1. スコープ拒否の既知問題
拒否4スコープはすべて実在。Slack 管理ポリシー側のスコープ制限が原因の可能性が高い。Pro プラン ではワークスペースの「アプリの管理」設定、Enterprise Grid では Org レベルの App Management → Permissions を確認
2. Web コネクタが Desktop に同期されない
公式仕様では Web のコネクタは Desktop に自動表示される 。表示されないのは仕様通りでない状態のため、アカウント/ユーザー一致・Publish 範囲・タブ再読み込みを確認。解消しなければ不具合として AWS サポートへ報告を推奨
3. ベアラートークンを Desktop に表示する手順
本来は自動表示(質問2参照)。ただし Bot トークン方式は search:read を付与できない 制約があるため、検索を含むフル機能には Default / Custom OAuth app(User Token)方式を推奨
@em2542 さん
こちらのご質問について、@oyachiya さんの回答で解決しておりますでしょうか?
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em2542
July 23, 2026, 9:06am
4
ご回答いただきありがとうございます。確認事項をすべて実施しましたが、いずれも解決しませんでした。
現在の状況:
ベアラートークンのコネクタ(Quick Web): 「準備完了」+Publish済み(Everyone in your organization: ON)
Default OAuth App(Quick Web): コネクタ設定画面でDefault OAuth Appを選択し「次へ」を押すと、ブラウザが起動しスコープエラーが表示される
デスクトップのConnectorsタブ: ベアラートークン / ビルトインSlackコネクタともに表示されない
問題1(Default OAuth)で追加確認した事項:
ワークスペースオーナーに確認し、個別アプリ/スコープ単位の制限は存在しないことを確認済み
Slack管理画面で「Amazon Quick Suite - US East (N. Virginia)」のアプリ詳細を確認したところ、「開発者は、次の権限をデフォルトとして設定しています。設定された権限はワークスペースごとに異なる場合があります。」と記載されており、ユーザー/管理者側でスコープを個別に承認/拒否する設定画面がないか探しましたが、存在しないようです
Slack側で「Amazon Quick Suite - US East (N. Virginia)」を一度アンインストールしてからOAuth再実行 → 同じ4スコープ全部でエラー(特定の1つではない)
ブラウザで他のワークスペースからすべてサインアウト後に再実行 → 変わらず
問題2(コネクタ同期)で追加確認した事項:
ベアラートークンのコネクタ(Quick Web)でPublish設定を「Everyone in your organization: ON」に変更してPublishしたが、Quickデスクトップのチャットから search_action_connectors ツールを実行して確認した結果、コネクタが AVAILABLE / TokenStatus: VALID として認識されている
Desktop と Quick Web で同一アカウント・同一ユーザー・同一リージョン(us-east-1)でサインインしていることを確認済み
Desktop再起動・Connectorsタブリフレッシュ後も、デスクトップのビルトインSlack・ベアラートークンのコネクタ(Quick Web)ともに、Settings → Capabilities → Connectionsにも表示されない。他コネクタは表示されている。
slackコネクタだけが公式仕様と実際の動作が一致しない状態です。