QuickSight で作成できるフォルダ数の上限はありますか?
制限付き共有フォルダと、通常の共有フォルダに上限の違いがあればその情報も知りたいです。
以下のドキュメントを参照しましたが、上限数は記載されていないようでした。
QuickSight で作成できるフォルダ数の上限はありますか?
制限付き共有フォルダと、通常の共有フォルダに上限の違いがあればその情報も知りたいです。
以下のドキュメントを参照しましたが、上限数は記載されていないようでした。
ご質問いただき、ありがとうございます。
作成できるフォルダー数については、特に上限は明記されておりませんが、1フォルダーに権限設定できるプリンシパル数(ユーザーやグループの数)は、最大100となっております。また、ダッシュボードなどのアセットは、最大10個までのフォルダーに入れることができます。
上記の最大100を緩和できるフォルダーとして、スケーリングフォルダーがあり、最大3000を超える名前空間で共有です。ただし、このスケーリングフォルダーは、アカウント単位で100個まで作成可能で、1フォルダーに最大100個のアセットを入れることができます。
@Wakana
ご回答ありがとうございます。以下のように理解しました。認識相違ないでしょうか?→相違なし。
フォルダの総数
作成できるフォルダの総数に関して、明確な上限は記載されていない(不明)。
アセット(ダッシュボードなど)のフォルダ登録数
各アセット(ダッシュボードなど)を最大で10個の(通常)共有フォルダに共有できる。
制限付き共有フォルダではアセットを別の共有フォルダに共有することはできないためこの上限については関係ない。
フォルダの権限設定(プリンシパル)
各フォルダには、最大100個のプリンシパル(ユーザーやグループ)に対して権限を付与できる。
もし100人以上に権限を付与する必要がある場合、「スケーリングフォルダー」を使用することで、最大3000個までの権限設定が可能。
そのご理解で相違ないですが、1点、
Amazon QuickSight CLI を使用して、最大 3000 個の名前空間と共有できる特別なスケーリングフォルダを作成できます。フォルダに追加される各名前空間には、最大 100 のプリンシパルを含めることができます。
最大3000個の名前空間で利用でき、それぞれの名前空間のプリンシパルは最大100個まで利用できるフォルダーとなっており、名前空間を利用しているアカウントでご利用いただける機能です。名前空間を使用していないアカウントの場合は、通常の最大100個のプリンシパル設定となる点、ご留意ください。
@Wakana
承知しました。確認ありがとうございます。