補足のご説明ありがとうございます。
値1, 2, 3がそれぞれ個別のフィールドになっている限り、グルーピングのディメンションとして使うことはできません。
計算フィールドで行っている値の作成処理を含めデータソース側で行っていただき、縦持ちの状態になったところでQuickSightで可視化いただければと思います。
なお、ご参考までにそのような事前のデータ準備を行うツールとして、AWSではAWS Glueと言うサービスを提供しております。Glueにはノーコード/ローコードでデータ準備を行う機能として、Glue DataBrewとGlue Studio Visual ETLがあり、前者は完全なノーコードとなっておりデータアナリストやデータサイエンティストなどビジネス寄りの方、後者は必要に応じてコーディングでの処理も可能なためデータエンジニアの方をそれぞ想定したツールとなっております。いずれのツールも今回必要な以下の処理が可能です。
- 既存カラムから新たなカラムを作成
- UNPIVOT(横持→縦持の変換)
以下、それぞれのご紹介動画のリンクになります。よろしければご覧になってみてください。
- AWS Glue DataBrew
【AWS Black Belt Online Seminar】AWS Glue DataBrew - AWS Glue Studio Visual ETL
AWSサービス連携:AWS Glueではじめる可視化のためのデータ準備