QuickSightのログイン時の制約について

QuickSightはユーザーごとの課金体系かと思いますが、
「一人のユーザーが複数のブラウザを同時に立ち上げて作業する」や「一人のユーザーが複数の端末から同時アクセスする」などの利用方法を想定している場合、同時に起動したいブラウザ数、同時にアクセスしたい端末数の分だけユーザー契約を行なうべきでしょうか。
同一人物が複数ブラウザでアクセスする場合などは、1ユーザーのみの契約で大丈夫なのでしょうか。
1ユーザーの契約のみで大丈夫な場合、同時に起動可能なブラウザ数等の制約ありましたら可能な範囲でご教示いただけますと幸いです。

ご質問ありがとうございます。
Amazon QuickSightの料金は以下リンクのページに記載されております通り、ユーザーのロールに応じて課金体系が分かれております。
https://aws.amazon.com/jp/quicksight/pricing/

  • 管理者(Admin)および作成者(Author):
    • ユーザーベースでの課金
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    • ユーザーベースの課金
    • キャパシティベースの課金
      ※こちらはQuickSightを外部向けアプリに組み込み匿名で提供する場合や、ユーザー数が大規模な場合に選択いただくプランです

ご質問は上記のユーザーベースでの課金に関するものかと思いますが、認識に齟齬があればご指摘ください。

QuickSightではユーザーガイドに記載のように複数の認証方式をサポートしておりますが、いずれの方式においてもQuickSight内にユーザーIDが登録される形になります。ユーザーがQuickSightにアクセスする際は、同一ユーザーであれば認証によって同一のユーザーIDで識別される形になります。

そのため、ブラウザや端末(例. PCとモバイル)ごとにユーザーをご準備いただく必要はございません。また、1ユーザーで同時に接続可能なブラウザ数について明示的な制限はございません。

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