セッションタイムアウト時に、リダイレクト先をSSOのURLにしたい

Azure ADを経由してSSOしたのち、一定時間が経過するとセッションタイムアウトが起きます。
この時に添付の画像の表示になってしまいます。

ユーザー部門はSSOでQuickSightにアクセスしているためどの画面に戻れば良いか分からず困っています。
セッションタイムアウトの時間を12時間以上に設定するか、
セッションタイムアウト時に再度SSOの認証を行うようなことはできないでしょうか。

@ytuto

ご質問ありがとうございます。

残念ながら、現状のIAMロールを用いたSSOでは、AWSサインページに戻ってしまう仕様になっており、AzureAD側で再度ログインしていただく必要があります。

セッションの長さを最大12時間にしていただくか、IAM Identity Center連携をし、IAM Identity Center経由でAzureADとのSSOを実現いただくと、セッションタイムアウト時の上記ページの表示は回避することができます。ただ、IAM Identity Center連携においては、いくつか制限事項もございますので、以下、先々月のLearning Seriesの動画でご確認いただければと思います。

@Wakana
ありがとうございます。
都度ログアウトボタンを押させたくないので
新しいセッションでSSOを開始できるログインURLはないでしょうか。

SP-Initiated SSOの設定はQuickSight上で実施されておられますか?その場合は、ダッシュボードをリロードすると、QuickSightのアカウントを聞いてきて、IdP側のログイン画面が表示されます。