ユーザ作成時の課金タイミング

Readerユーザ作成を行う際の課金タイミングをご教示いただけないでしょうか。
aws quicksight register-user コマンドでReaderユーザを作成した場合、コマンドが成功した時点で課金開始されますでしょうか。あるいは、コマンド成功後に、パスワード設定招待URLでパスワード設定すると課金が開始されますでしょうか。

@Suga

ご質問ありがとうございます。

2024年5月1日以降に作成されたQuickSightアカウントで、Readerユーザーを上記CLIにて作成する場合は、CLIにて正常にユーザーが作成された時点で課金が開始されます。

QuickSightアカウントのセットアップにて、AD連携やIDC連携を選択いただいている場合は、外部からのユーザー連携になるため、上記の課金タイミングとは異なります。

@Wakana
ご回答誠にありがとうございます。

課金停止タイミングについてもご教示願えますでしょうか。aws quicksight delete-userコマンドでReaderユーザを削除した場合、削除した月までの使用料が発生する認識であっておりますでしょうか?

また、アプリケーションの検証で同名のユーザを繰り返し作成削除を行う可能性があるのですが、その場合作成した回数分料金が発生する認識であってますでしょうか?例えば、ユーザを同名で作成削除を2回行った場合、6USD/月(=2*3USD/月)発生する認識でおります。

@Suga

月の途中でReaderユーザーを削除した場合は、日割計算されて削除されるまでの日数分が課金されます。

したがって、同じReaderユーザーを削除し、復活させ、再度削除した場合は、登録されていた日数分、請求されます。

@Wakana
ご回答頂き誠にありがとうございます。
大変助かりました。

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@Suga

間違えたことをお伝えしていたようなので、以下訂正させていただきます。

月の途中でReaderユーザーを削除した場合は、日割り計算はされずにその月が終了するまでは課金され続け、翌月に反映される形になります。月の途中で、Readerユーザーを削除し、同じユーザーを復活させた場合は、一人分の料金しか課金されませんが、「同じユーザー」の定義は、利用する認証方式によって異なる可能性もあるので、お手数ですが、正式な回答については、 AWSサポートにお問い合わせください。