元々Athenaで作成したビューを直接クエリでQuick Sight分析のデータセットとして使用していましたが、同じビューをSPICEにし、データセット置換で直接クエリからSPICEに変更しようとしました。
しかし、10進数型のデータがSPICEの場合「10進数（固定）」とされてしまい、
型の違いでデータセットの置換ができませんでした。
ほかにも文字列で作成した「担当者名」の「フィールドが見つかりません」とエラー表示されました。
両方のデータセットを確認しましたが、型もデータも全く同じように入っているようにみえます。
Athena直接クエリで作成していた分析のデータセットをSPICEに変更することはできないのでしょうか。
なにか方法がありましたら、ご教授ください。
分析を一から同じように構築するのは手間ですので、どうかよろしくお願いいたします。
@katty さん、いつもQuick Sight Communityを活用いただきありがとうございます。
同一のAthenaデータセットを直接クエリからSPICEに変更するだけでしたら、データセットの編集画面の左下にあるラジオボタンからSPICEを選択し公開するだけで変更が可能ですが、こちらはお試しになられましたか？こちらが一番簡単ですのでご確認いただければと思います。
もちろん、いまお試しいただいているように既存データセットを複製して、SPICEに変更したうえで置き換えるということも可能です。
しかし、10進数型のデータがSPICEの場合「10進数（固定）」とされてしまい、
型の違いでデータセットの置換ができませんでした。
恐らく元のデータセットの当該フィールドはInteger型なのではないかと思います。その場合、置き換え先のデータセットもIntegerに合わせることで正常に置き換えができると思いますのでご確認ください。
直接クエリ → SPICE
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10進数 → 10進数（浮動小数点 or 固定済み） ※問題無し
Integer → 10進数（浮動小数点 or 固定済み） ※エラー表示（現状と推測）
ほかにも文字列で作成した「担当者名」の「フィールドが見つかりません」とエラー表示されました。
こちらはフィールド名が異なっていると表示されるエラーです。置き換え先のSPICEデータセットに「担当者名」というフィールドがあるかご確認ください。
ご返信ありがとうございます。
データセットの編集画面の左下にあるラジオボタンからSPICEを選択することで、変更できました。
見落としておりましたので、大変助かりました。ありがとうございます。
重ねて質問よろしいでしょうか。
今回のラジオボタンでの変更するパターンと、もともと行おうとしていた既存データセットを複製して、SPICEに変更したうえで置き換えるという動きは同じ動きなのでしょうか？
また、Athena直接クエリのデータセットとSPICEのデータセットを見比べてみましたが、10進数（固定）以外は同じように見えました。
やりたいこととしては解決できましたが、少し謎が残りましたので、教えてくださるとありがたいです。
@katty さん、早速ご確認くださりありがとうございます。
今回のラジオボタンでの変更するパターンと、もともと行おうとしていた既存データセットを複製して、SPICEに変更したうえで置き換えるという動きは同じ動きなのでしょうか？
データセットを複製する場合、データセットの中身は同じでも、論理的には異なるIDが採番され別物という扱いになります。また、データセットを置き換えると分析上の操作履歴がクリアされ元に戻す操作ができなくなりますので、今回のような場合にはデータセットはあえて複製せずにそのままSPICEに変更いただくのが良いかと思います。
また、Athena直接クエリのデータセットとSPICEのデータセットを見比べてみましたが、10進数（固定）以外は同じように見えました。
画面ショットのご共有ありがとうございます。確かに同じに見えますね。原因を探るためには、CLIでデータセットの定義を出力して見比べたり、もう少し詳細な調査を行う必要がありそうです。今回は問題にならないかなと思うのですが、もし原因追及が必要な場合には、AWSサポートの方にお問合せいただけますと幸いです。
ご返信ありがとうございます。
動作の違いについて、よく理解できました。
また、下部の件ですがより詳細に知りたい場合はAWSサポートの方に問い合わせさせていただきます。
ご丁寧な対応、ありがとうございました。
