表題の通りなのですが、
- データソースのテーブルにて、カラムを追加
- データセットの画面で保存して公開、などにより更新してデータソースのテーブル変化を反映
- データセット上で新しいカラムが見えるようになる
- しかし、このデータセットを利用している分析では、このカラムは決して見えない
という事象が最近起き始めました。バグなのかなと思いサポート問い合わせしようと思っているのですが、もしも、よくあるオペレーション的なもので回避できるのであれば教えていただきたいです。全てUIからの操作の話になります。業務ユーザが利用しておりますので、あまり高度はソリューションを望んでいるわけではございません。
@ka.wada0077
ご質問いただきありがとうございます。
本件、データセット作成時に「クエリモード」がありますが、これは「直接クエリ」になっているということで間違いないでしょうか?
「クエリモード」が「SPICE」になっている場合、SPICE側を更新しないと反映されませんのでご注意ください。
以下、データソース側のテーブルのカラムを操作した結果です。
データセットを保存公開すると、分析側にも反映されました。
元の分析のフィールド
データソース側のテーブルのカラムに"add_column"を追加した後のデータセット
分析に"add_column"の反映を確認
残念ながら、手元の環境では、同様の現象を再現できませんでした。
AWSのサポートにお問い合わせいただくのが最善かと思います。
念の為、サポートチケットの作成手順をお伝えします。
@oyachiya
ご確認ありがとうございます。
SPIECEのケースになります。手動で更新するを押したら反映しました。
定期的にフル更新しておりますが、以下2点でしたらどちらでしょうか?フル更新すれば定期更新でも反映されると嬉しいのですが。日次ではないので現時点で動作確認できておらず、質問させていただきます。
- カラム追加などの変更はSPICEの手動が必須
- 定期更新でもフル更新で反映される
@ka.wada0077
追加情報ありがとうございます。
SPICEのケースであること、承知いたしました。
オペレーションとしては、スキーマ変更の段階で手動更新するのが最適だと思います。
定期更新で該当のデータセットが更新対象になっているのであれば、スキーマの変更が反映されます。フル更新でも同様です。
テストをするのであれば、翌日更新とかのスケジュールを新しく設定していただいて、翌日に反映されているかどうかの確認をしてみてはいかがでしょうか?